日記その①

唐突に思い立って日記を書くことにしました。多分近いうちに飽きます。

 

一発目なので自己紹介をします。

大阪出身で、幼少期にジヘーショーを患いながらもすくすく育ちました。関西の大学の情報工学科を卒業後、そのまま完治2年の病気を患って入院しました。

入院生活ではけんきう(NLPとか分散分析とか)・バイト・海外渡航を伴うEventへの参加など、刺激的な経験の多い充実した時間を過ごしました。後3年ほど延長しようかとも考えたのですが、家庭の事情により断念し、何を血迷ったかゼネコン(総合建設業)へINしました。

IN後は作業服や安全靴・安全帯・ヘルメット・シザー・ハンマー・双剣・へヴィボウガン等を纏った完全武装で戦場へ赴き、兵士をやりました。現場を右往左往しながら喫煙・飲酒をガンガンやり、心と体をダメにしました。戦場ではたくさんの仲間(同期)が失われ、私も左目に矢を受けるなどしました。生還を果たした今は研究所へ赴き、色々な数字をいじくる悪の研究に手を染めています。

 

さて、弊研はフレックスなうえに私は今個室が与えられているため、今日も午後に出社しました。悪の研究員にとっては、これぐらい普通のことです。

出社後はまずデジタル矢文をさばきます。古臭い会社なので、NDA一つ結ぶのも時間がかかり一苦労です。回付責任者が20人くらいいます。相手方も呆れていました。

その後は、一年前に購入したゲーム(群論入門)の2周目をプレイしつつ、ファミマの鶏飯弁当を食いました。社食は当然終わっています。

食後はNLPのことを一切知らないのにNLPの研究を始めてしまった意識の高すぎる建築学研究者とお喋りをしたのち、研究所へ来訪した見学者をもてなしました。技術のプレゼンをしたところ、お前の技術は役に立たないし売れなさそう、でも好き、といった旨のコメントを頂戴し、とてもなかよしになりました。

やっと自分の研究フェイズに入ったので、図面座標上で窓を走らせて色々調べるタイプの解析を実装する仕事をしました。起こっていることが画然と把握できるタイプのプログラミングは、精神状態を安定に保つことが容易いので好きです。好きですが、そもそもプログラミングが嫌いなのでトータルで言うと嫌いです。

さて、実装作業もひと段落したので、あとはライバル企業の出している類似研究の論文を読み進めてから帰ろうかと思います。差別は非難されるが差別化は推奨される世界に生きているので。

帰ったらRPG自主制作の続きをやりつつ、読書やゲームに勤しみたいと思います。では。